///九州の山を登ろう///
<三俣(みまた)山編>

三俣山の頂上の樹氷、左は南峰で奥は大船山
1.登った日:平成17年12月1日(木)
2.登ったメンバー 2名
3.《コメント》
阿蘇くじゅう国立公園にある九重山群は、長者原からの景色で有名ですが、登山者にも九州で一番の人気を誇ります。今回は煙噴く硫黄山の北側に位置する威風堂々した三俣山(みまたやま)に挑戦してきました。9時に九重登山口を出発、すがもり越経由で11時20分に1745m登頂、付近はすでに雪景色で樹氷が鮮やかに輝いていました。見下ろす景色は360度パノラマライブ、九重の山々と北西には前回制覇した湧蓋山もくっきりと見えます。今回は、三俣山西峰・本峰・北峰に登り、雨ヶ池経由で九州自然歩道にて帰途に着きました。この景色を見るためには、ちょっときつい思いをしなくてなりませんが、その価値は大いにあります。これからの季節、ある程度の装備とお天気と相談の上、是非体験ください。それから、九重連山の盆地にある坊ガツルとタデ原がラムサール湿原に登録されました。国内では33箇所目となり正式名称は「くじゅう坊ガツル・タデ原湿原」となりました。訪れる皆様はこれからも自然保護にご協力くださいませ。

今回の登山ルート

●三俣山 登山開始-すがもり越避難小屋まで

(左)⇒目指す三俣山の頂上は、うっすらと雪化粧。雲もかかっています。
(中)⇒ガレ場を歩きます。右は今にも落石しそうな斜面、登山道の注意書きにも「ここでは休憩しないでさっさと通り過ぎよう」とのこと、もちろん同意見です!正面には硫黄山、麓になりガスが音を立てて噴出しています。
(右)⇒岩の斜面を登ります。黄色のペンキが目印です。
 
(左)三俣山登山口に到着。これから熊笹の道を西峰目指して登ります。かなりの急斜面です。
(右)登山口横にある「すがもり越避難小屋」、右に行けば天狗ヶ城、中岳、久住山方面。

●三俣山西峰

三俣山西峰登頂、強烈な風が吹き荒れる。思わず防寒着を着る。
(左)頂上は雪景色。硫黄山のガスがたなびく。
(中)三俣山本峰の樹氷。左は南峰、奥に見えるは大船山。
(右)南峰北側の樹氷。左から平治岳。北大船山、大船山が見える。

●三俣山頂上(1745m) -三俣山北峰-雨ヶ池越方面

手前が指山、麓は長者原。いつも下から山々を眺めていたが、
上から見るのはもっといい景色。奥にはうっすらと湧蓋山も見える。
(左)三俣山1745m登頂!雪と霜柱で
(右)頂上をあとに今後は北峰に登る。急勾配に苦労する。帰りは頂上より稜線沿いに進み、雨ヶ池越経由のコースをとる。


北峰頂上の岩のてっぺん。強風の中、さすがに立つ勇気はない。
背景は飯田高原。目も眩む夢の景色、鳥の気分だ!