///九州の山を登ろう///
<根子岳編>

⇒左からとんがった岩がある「根子岳天狗岩」、奥が「高岳」、右が「根子岳東峰」
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<<コメント>>
 阿蘇五岳を北外輪壁から見ると涅槃像(お釈迦さんの横になった姿)の形に見えます。その中でお釈迦さんの顔の部分が根子岳、一番切り立った鼻のところが天狗岩になります。根子岳は、どこから眺めても同じ形に見えるので七面山とも呼ばれ、ギザギザの山容はたいへん特徴的で地形が複雑で急峻、阿蘇の山々の中でも古く崩壊も各所で進んでいます。
●月廻り公園からみた、根子岳
 
⇒目指す根子岳、左が西峰、中央のとがっているのが天狗岳。我々が登るのは右の東峰です。
11月12日、2夫婦と私の計5名で挑戦、私を含め4名が初めてで、怪我に注意してゆっくりと根子岳の東峰1408mの頂上を目指しました。

●根子岳 登山道入り口、駐車場
 

⇒最初は、セメント道に始まり前原牧場の中を通り登山道に行きます。
いろいろなルートがありますが、高森町の大戸ノ口峠近く、前原牧場奥の駐車場にある登山道から午前9時10分に出発しました。

●根子岳 急な登り道 1
⇒いきなり急登の連続で息が荒れます。

⇒紅葉のじゅうたんを踏みながら登ります。

   
いきなり急登の連続で息も荒れますが、回りの紅葉が疲れを癒してくれます。休日でもあり多くの方に挨拶しながら、紅葉の絨毯を踏みしめひたすら登ります。

●根子岳 急な登り道 2


⇒天狗岩をバックに気分は最高!すすきはまっすぐ植えていますが、この角度です。
登山道の急さが分かりますね。
⇒頂上が見えてきました。みんな笑顔です。
天狗岩がはっきり見え出し、その猛々しい山容にあらためて感動、ここは特に崩壊がひどくロッククライミングの世界であり、普通の人は遠くから眺めるしかありません。前原ルートからの登山道と合流したら頂上も近いと励まされ胸も躍り、あの憧れの根子岳を制覇する喜びがじわじわ湧いてきます。

●根子岳 東峰頂上
⇒根子岳東峰頂上

⇒やりました、東峰1,408M。みんな元気です。後ろは南阿蘇。
11時25分、東峰頂上1408mに到着、思わず万歳、「やったー」と年は忘れて大はしゃぎ、360度の絶景、東に遠く祖母山、南は高森の田園地帯、月廻り公園近くの駱駝山も見えます。そして西にはあの天狗岩、よく崩れないものだと不思議な程の鋭角な岩です。その先には高岳が眩しいほど輝いて見え「よし、次はあの山」とひとり次回の構想を練ります。
北方の景色は大観峰、やまなみハイウェイ、九重連山はわずかに霞み、いつまでも見ても飽きることはありません。

⇒東峰頂上を南側からみると、こんな切り立った岩になります。

⇒左の峰が天狗岩、後方は高岳になります。

⇒南阿蘇側、

⇒北側、左奥は大観峰方面

⇒東側、遠く祖母山が見える

⇒上から見るとギザギザ山の正体が分かる。
すでに多くの方がお昼ご飯の最中、おにぎりや弁当、中にはインスタントラーメンを食べている人もいらっしゃいました。
我々は、天狗岩に一番近いところに移動してお昼をとり、子供のように弁当のおかずを交換したり自慢の漬物を頂いたりと楽しいひとときを過ごしました。

●根子岳 下山途中
 

⇒所要のため一人で13:00に下山、肥後赤牛の中を進み13:35に駐車場に到着。

私は所用もありひとり13時に下山、途中は人とも会わず何もすることがなくハイペースで下り前原牧場に到着、牛の出迎えを受けますが、牛の間を歩くにはちょっとした勇気がいりました。13時35分駐車に着き今回の根子岳登山を終了しました。
走るように下山したため翌々日から足がパンパンになり、次回からゆっくり下りるよう痛感しました。
きつい思いしてどうして山登りなどするのか不思議でしたが、大空から見たような偉大な景色、頂上を制覇した達成感、それにすべてを忘れリセットした快感はこれからの私の大事な趣味のひとつになりました。

菊池観光ホテル 中尾 公一


根子岳に乾杯!