///九州の山を登ろう///
<菊池渓谷裏ルート遊歩、清水谷〜かぶと岩展望所編>

1.登った日:平成18年10月3日(火)
2.九州の山を登ろう 菊池渓谷裏ルート遊歩、清水谷〜かぶと岩展望所編

《コメント》

10月3日、菊池渓谷の奥、紅葉が見事な清水谷から阿蘇五岳が一望できる、かぶと岩展望所まで往復の遊歩をしてきました。
清水谷の入り口は、お車で菊池渓谷から国道45号を約6km上った所にあり、10台位の駐車場があります。ここからスタートし15分で清水谷橋を渡り九州自然歩道をかぶと岩展望所目指して行きます。

さすが菊池渓谷の最上流部だけあって、見上げるようなケヤキやブナの原生林が生い茂り、空気も研ぎ澄まされ、野鳥の声が森に響き渡っていました。可憐な花や飛び交う蝶を見ながら進むと40分程で林道の分岐に着き、菊池渓谷まで6.55km、内牧まで7.35kmの環境庁の看板があり、遊歩道はきれいに草刈がしてありました。

ここから7分でゲートに着き右側をすり抜けます。ここからは、まだ歩道の手入れがされていないのか雑草が生い茂っていますが特に支障はありません。やがて、木々に囲まれた歩道から周りの景気が一変、ススキの原野になり秋晴れに澄んだ青空が眩しく広がります。アスファルトの歩道になると、電柱沿いの歩道を進み、スタートから1時間30分でかぶと岩展望所に到着しました。

阿蘇カルデラは収穫前の稲穂で黄金色に染まり、右奥には阿蘇五岳が勇ましく広がり、根子岳の鋭い頂上も見えます。左は北外輪山、その突端を菊池阿蘇スカイラインがあり、車が豆粒のように行きかっています。その先は久住の山々が連なり、見ていて飽きることがありません。

やがて恒例の、ホテルで調達した朝食バイキングのおにぎりと、お漬物でお昼ご飯にしました。フキの入ったのおにぎりと山椒のおにぎりは絶品、人も少なく静かな雰囲気で広大な景色と爽やかな風を楽しみながら贅沢な時間を過ごしました。帰りも来た道を戻り、平坦な往復3時間の散策は心地よい汗と、静かな初秋の自然を味わうことができました。

今回は菊池渓谷奥の清水谷から出発しましたが、逆にかぶと岩展望所からスタートとしても面白いと思います。かぶと岩展望所には、売店や食事処・トイレ・公衆電話・駐車場があり、車が2台あれば両方に車を置くと片道だけを楽しむこともできますね。

これから紅葉の季節、菊池渓谷は真っ赤に染まるとともに人も多くなります、しかしここは騒知らず、ゆっくりと秋を心ゆくまでご満喫くださいませ。


菊池渓谷から約6km、左手に「渓趣の里」を過ぎたら橋を渡って右折します。
渓趣の里を過ぎて
駐車場 すぐに駐車場に着きます、このフェンスの横からスタートします。
15分で紅葉谷、左に進みます。正面は菊池渓谷へ行きますが、がけ崩れの恐れが
あるとかで現在のところロープが張ってありました。
紅葉谷
広い遊歩道 広い遊歩道、スニーカーでも大丈夫です。

野草と蝶
⇒花や蝶を見ながら歩く遊歩道は退屈しません

野草 野草
野草
野草

 

林道分岐 スタートから40分で林道分岐、左を進みます。
林道分岐から7分でゲート、右をすり抜けます。 ゲート前
ここから草刈はされていませんが、支障はありません。
ススキの原野

 


⇒ いよいよススキの原野が見えてきました

 

アスファルトの道 アスファルトの道は電柱に沿い進みます。
かぶと岩展望所に到着 かぶと岩展望所

 

世界一のカルデラ
⇒この平野が世界一のカルデラです。黄金色の畑の奥に阿蘇五岳が見えます
絶景を見ながら昼ご飯 絶景を見ながらお昼ご飯
かぶと岩展望所の売店やトイレの施設 かぶと岩展望所の売店とトイレ
帰ります ここから同じ道を帰ります。